2019/02/05 04:28



いつも笑って 過ごしたい。

今日も笑った はずなのに。

心が 寂しそうに してる。

何かが少し足りないみたい。


幸せと不幸、真ん中あたりで、

真っ白な手紙を握ってる君。

もう迷わなくていいんだよ。

弱さを受けとめた時、

この夜も味方になってくれる。



いつも自信を 持っていたい。

心の迷いが 大きくなる前に。

どこかで 声が 聞こえるの。

これは きっと 私の心の声。


幸せと不幸、真ん中あたりで、

後悔という言葉を怖がる君。

もう聞かなくてもいいんだよ。

いつも踏み出す時、

地図や携帯は役に立たないから。



生きづらい 世の中さ。

愚痴がまた 顔を出した。

この夜を歩く 僕たちは、

少し わがままでいても、

いいんじゃないかな。


幸せと不幸、真ん中あたりで、

その握りしめた手紙を捨てて、

大切な人の手を握り、

灰色に染まりそうな街に、

色を描きに行こう。


「僕たちに怖いものなんてないんだから。」




words: nishimoto yugo (Wink Mark)