2019/09/25 22:04
“今は泣かない。”おとなたちは涙を恥ずかしいと思っているから。どこから拾ってきたかも分からない常識。いいね。で片付けられた彼女の絵。みんな気持ちいいことが大好きで、街を歩く人に点数をつけてる。虚しい...
2019/09/12 22:35
なんかしようぜ。聞き飽きた言葉。お酒がないと、語れない本音。あの子の秘密。くだらない自慢話。タバコに火をつけた、夜中の1時半。描いてた未来は、コンビニには売ってないし。大人が話す美談じゃ、今の僕ら...
2019/02/05 04:28
いつも笑って 過ごしたい。今日も笑った はずなのに。心が 寂しそうに してる。何かが少し足りないみたい。○幸せと不幸、真ん中あたりで、真っ白な手紙を握ってる君。もう迷わなくていいんだよ。弱さを受けと...
2019/02/05 04:26
あなたに教えてもらった歌は、恥ずかしげな恋の歌。眠そうな教室の中で、この幸せは私だけのもの。ひとりの電車の帰り道も、イヤホンがずっと奏でてくれた。あなたとは全然違う声だけど、あなたが歌ってくれてい...
2019/02/05 04:25
届かないことがあるっていうことも、少しずつ分かってきて、想い合えないことがあるっていうことも、たくさん分かってきた。けどね。追いかけ続ける君は素敵だけど、心から笑えない君は見たくないな。きっと幸せ...
2019/02/05 03:51
ワンルームのベランダで、隣の部屋のテレビを聞く。タバコとコーヒーと私。届かない想いをただの私が、ただの言葉にしたところで、色を失くした空き缶みたいに、ゴミ箱にも行けず風とさまようの。 ____...
2019/02/05 03:49
今が良ければそれでいい。なんて嘘は言わないでよ。頑張ってきた私がバカみたいに見えるでしょ。あなたはまた携帯に手を伸ばすけど、本当に大切なモノは、画面の中になんてないの。誰にもなれないままの弱虫な、...
2019/02/05 03:46
「流れ星を見たことないの。」 お願い事は持っているよ。星もなんだか見えにくいの。 悪いことは何もしてないよ。みんなが月の下で眠る夜。 私はひとりここで生きている。君への想いも消えずに、 夜空だ...
2019/02/05 03:41
綺麗ごとだけじゃさ、何か物足りないけど。それが本当の気持ちなら、嘘よりもずっと綺麗だよ。ボタンを掛け違えただけで、指をさされる様な世界じゃ、君はまた悩んでしまうでしょ。だからね、泣かなくてもいいよ...
2019/01/04 20:27
服のこすれる音がしたんだ。わたしの後ろを通り過ぎる音。振り返りもしなかったけど、あれはきっと君だったんでしょ?それだけ青い春を感じたの。少しで溢れていく幸せを。沈黙が騒ぎ出す夜も、何も怖くなかった...
2019/01/04 20:24
僕を見てくれている君は、どこにいますか。今、元気ですか。こんな世の中で。僕がいらなくなる時は、君が踏み出した時で。空を追いかけるように、君がいなくなる時で。どうしたらいい?どうすればいい?不安に駆...
2019/01/04 20:22
夏休み。宿題をカバンに隠しながら、せみの声に包まれた朝。あの日を待ったの。○夏祭り。氷菓子を溶かしながら、どきどきを隠したまま。花火を待ったの。○ゆかたを着て、笑ってるきみ。ゆかたを着て、笑うわたし...
2019/01/04 20:14
君をこんな風にさ、不安にさせちゃうなら。夜っていうのは、だめなやつだね。きっと夏の虫が運んできた寂しさを、そっと夏の風は君の心に届けたんだ。聞こえてる。聞こえてくる。君の心の声は、君らしくて、美し...
2018/12/22 01:50
「未来。」私は上手に歩いて行く自信がないのです。難しい道を選んだのは私なのですが。叶わないことを考えるばかりです。「怖いのです。」叶えたいって気持ちはここにあるのに。「未来。」○「嫌い。」私は君に伝...